【海外】トランプ米大統領がメディアを辛辣批判 1時間超の独壇場

ドナルド・トランプ米大統領は16日、急きょ記者会見を開き、先月20日の就任式以降の成果を擁護しつつ、メディアを激しく批判した。

1時間16分にわたった会見でトランプ氏は、記者らの不正直さは制御不能になっていると語った。昨年の大統領選で、選挙運動関係者がロシア政府と繰り返し接触していたとの報道を例に挙げた。

発足間もない政権に対しては、先月末にトランプ大統領が署名した、イスラム教が多数を占める特定7カ国の人々の入国禁止を含む大統領令が、裁判所によって執行停止となっており、国家安全保障担当の大統領補佐官だったマイケル・フリン氏が辞任に追い込まれ、混乱ぶりが露呈したと批判する声が出ている。

しかし、トランプ大統領は記者会見で、選挙公約を守っていると自賛。政権は「見事に調整された機械」のように機能していると語った。(以下省略)
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ソース/BBC
http://www.bbc.com/japanese/39000861