◆練習試合 オリックス５―５広島（１８日・清武）
オリックス・吉田正尚外野手（２３）が１８日、練習試合の広島戦（清武）で、今季の対外試合１号となる２ランを放った。
糸井が抜けた打線の軸として期待の２年目が豪快弾。紅白戦を含む実戦では６戦３発と手が付けられない充実ぶりだ。
代名詞でもあるフルスイングがさく裂したのは３回２死二塁だ。１ボールからの２球目。左腕・塹江の外寄り直球を仕留めた。
「風でしょ？」。吉田正本人と福良監督が口をそろえた打球は、失速せずバックスクリーン左まで届いた。
練習前には、オリックス本社の井上ＣＥＯが訪問。円陣で情熱的な言葉をかけた。
「福良監督の下、中長期的な視点に立ってチームを変えようとしています。１０回、２０回と（球場に）行きたくなるよう頑張ってください」。
昨季、井上ＣＥＯの観戦は１度だけ。まさに「また見たくなる」ような放物線だった。
「結果よりも内容、アプローチです。一球一球考えている。凡打でも『なぜそうなるのか？』と。いろいろ考えてます」。
あくまで自己評価は厳しいが、福良監督は「素晴らしい。３、４、５のどこかに入るように」とクリーンアップを託すことをイメージ済みだ。
この日はドラフト１位の山岡＝東京ガス＝ら、新人４投手全員が１回無失点でデビュー。
若い力の台頭が最下位からの逆襲に不可欠な要素。その先頭には、吉田正がいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170218-00000315-sph-base
スポーツ報知 2/19(日) 6:05配信
https://www.youtube.com/watch?v=-XZsWLDueps
【怪物】吉田正尚 2016年ホームラン集【ドラ1】
https://www.youtube.com/watch?v=E6SxRCgPxeg
吉田正尚選手 応援歌
