16日のインタファクス通信によると、ロシア軍需関連国営企業ロステフ幹部は、ロシア製の最新鋭対空ミサイルシステムS400が2020年までに中国へ供与されると述べた。
同社は15年に供与契約を結んだと発表していたが、引き渡しが遅れている。同社は「武器はまず自国軍に供給し、その後に外国に売るという規則がある」と説明していた。
ロシアはS400の外国への供与を中国、インドにしか認めていない。(共同)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20170217/frn1702171700007-n1.htm