会場/日産スタジアム 観衆/48,250人
【スコア】
鹿島アントラーズ 3‐2 浦和レッズ
【得点者】
[鹿]遠藤康(39分)
[鹿]遠藤康(43分)
[浦]興梠慎三(74分)
[浦]武藤雄樹(75分)
[鹿]鈴木優磨(83分)
【ラインアップ】
・鹿島アントラーズ
クォンスンテ、西大伍、植田直通、昌子源、三竿雄斗(後半37分山本脩斗)、小笠原満男、レオ・シルバ(後半24分永木亮太)、遠藤康、土居聖真、金崎夢生(後半20分鈴木優磨)、ペドロ・ジュニオール
(控え:曽ヶ端準、町田浩樹、レアンドロ、金森健志)
・浦和レッズ
西川周作、森脇良太、遠藤航、宇賀神友弥、駒井善成(後半19分長澤和輝)、青木拓矢、阿部勇樹、菊池大介(後半19分関根貴大)、李忠成(後半0分興梠慎三)、武藤雄樹、ズラタン
(控え:榎本哲也、那須大亮、平川忠亮、矢島慎也)
Jリーグ公式
http://www.jleague.jp/sp/match/fxsc/2017/021801/livetxt/
FUJI XEROX SUPER CUP 2017が18日に行われ、鹿島アントラーズと浦和レッズが対戦した。
新シーズン開幕を告げる「FUJI XEROX SUPER CUP 2017」。昨季、J1リーグ戦と天皇杯の2冠に輝いた鹿島アントラーズと、リーグ年間2位の浦和レッズが激突した。
鹿島は先発GKに新加入のクォン・スンテを起用。左サイドバックにはDF三竿雄斗が入ったほか、MFレオ・シルバがMF小笠原満男と中盤を構成した。
また、前線はFW金崎夢生とFWペドロ・ジュニオールがコンビを組んだ。一方の浦和はDF槙野智章がベンチ外。DF宇賀神友弥が3バックの一角を務めた。新戦力のMF菊池大介はスタメン入り。前線はMF李忠成、MF武藤雄樹、FWズラタンで構成された。
試合開始から両チーム一進一退の攻防。4分、鹿島の金崎がエリア左からシュートを放つと、浦和は13分に青木拓矢が左足でミドルシュートを打った。しかしいずれも得点に至らない。
21分、鹿島はセンターサークル付近でボールをカットし、一気に攻め込む。最後はエリア右でボールをキープした遠藤康からパスを受けた金崎が右足でミドルシュート。しかしGK西川周作が左手一本でシュートをセーブし、チームを救った。
その後も攻め込むシーンが目立つ鹿島。39分にはゴール前で西大伍が倒されてFKを獲得し、遠藤が左足で直接シュートを打つ。するとGK西川は一歩も動けず、ボールはゴール右隅へ吸い込まれた。
勢いに乗る鹿島は43分、自陣から素早くボールをつなぎ、最後はエリア左で金崎が右足のシュート。これは右ポストに直撃するが、こぼれ球を遠藤が右足インサイドでミートし、ゴールへ押し込んだ。鹿島が2点リードしてハーフタイムを迎える。
劣勢の浦和は後半開始とともに興梠慎三を投入。すると51分、FKのこぼれ球を拾って興梠が右足でシュート。しかしGKクォン・スンテがボールをキャッチする。
それでも72分、エリア内で興梠が小笠原に倒されてPKを獲得。これを興梠自らしっかりと沈め、浦和が1点差に詰め寄る。
直後の75分、浦和が同点に追いつく。途中出場の関根貴大が右サイドからクロスを上げると、エリア内のズラタンがヘディングシュート。これが左ポストに跳ね返ったところを、武藤が左足で詰めてネットを揺らした。
2-2で迎えた83分、決勝点は鹿島にもたらされた。遠藤航のGK西川へ向けたバックパスを鈴木優磨がカット。そのままシュートし、ボールはゴール右下に流れ込んだ。
試合はこのままタイムアップ。鹿島が2点リードを追いつかれながらも、今季から背番号を「9」へ変更した鈴木の決勝点で浦和に勝利した。この結果、今シーズンの初タイトルは鹿島が獲得したこととなった。
SOCCER KING 2/18(土) 15:26配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170218-00553286-soccerk-socc
1★2017/02/18(土) 15:28:15.68
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1487399295/