新潟は高知キャンプ最終日の17日、
高知市春野総合運動公園陸上競技場でJ2徳島と非公開で練習試合を行い、0―6で敗れた。
試合後、取材に応じた三浦監督は開口一番「やってきたことが出し切れなかった」と渋い表情。
19日間に及ぶ高知キャンプで培ってきた守備が崩れての大量失点に
「6失点は真摯(し)に受け止めていかないと。これからビデオを見てフィードバックし(課題を)確認したい」と気持ちを切り替えた。
立ち上がりは新潟らしく前線からの守備も機能していたが10分すぎにはその守備が間延びしてしまい
「一人一人のプレスをかける距離が長くなって、スペースが空いたところを攻められた。その繰り返しだった」
と話し「後半は修正できてきて守備もコンパクトになり、(攻撃の)チャンスもあったが決めきれなかった」と攻守においての課題が浮き彫りになった。
それでもキャンプを振り返り「こういう形になってしまい、順調というのが合っているが分からないが」と前置きしながら
「プログラム的には(描いていた)範ちゅうの中でやれたし、よかったと思う」と総括した。
18日には大宮と完全非公開で練習試合を行い、25日の開幕戦(アウェー広島)に向けての最後のテストマッチとなる。
スポニチアネックス 2/18(土) 7:01配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170218-00000013-spnannex-socc
写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170218-00000013-spnannex-000-view.jpg