転職の市場が広がっている。2008年のリーマン危機後に大きく落ち込んでいた転職者数は16年、7年ぶりに300万人の大台を回復。人手不足やグローバル化で中年層の管理職らにも転職の門戸が広がるなど、労働市場の大きな構造変化が進んでいる。転職後の給与の方が転職前より上がる傾向も鮮明だ。ミドルになると求人が減る「転職35歳の壁」は過去の姿になりつつある。
総務省が17日発表した16年の労働力調査(詳細集…
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http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H4T_X10C17A2EA2000/?dg=1