勤務していたスポーツジム「ライザップ」で利用客の財布から現金約１００万円を盗んだとして、警視庁池袋署は窃盗容疑で、大阪市港区市岡元町、会社員、武知大樹容疑者（３０）を逮捕した。「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は平成２７年９月末、東京都豊島区池袋のスポーツジム「ライザップ池袋店」に勤務中、ロッカーに保管されていた５０代の男性会社経営者の財布から、２回にわたり現金計９８万円を盗んだ疑い。
池袋署によると、武知容疑者はマスターキーを使ってロッカーを開けており、保管されている場所から持ち出す姿が防犯カメラに写っていた。武知容疑者は２８年２月までに退職したという。
会社経営者が同年１１月に被害届を出していた。
http://www.sankei.com/affairs/news/170218/afr1702180018-n1.html
