【芸能】<清水富美加>「告白本」衝撃の中身!「握手会、手がぬるぬるしてるおじさんに、すっごい気持ち悪い握手される」

宗教団体「幸福の科学」への出家宣言で揺れる女優、清水富美加(22)が17日に告白本「全部、言っちゃうね。」(幸福の科学出版)を緊急発売した。「遺書を書くような思いで、この本に全託しました」とつづっている。

 著者名は法名の「千眼美子(せんげん・よしこ)」。

 清水の自筆による「まえがき」で「現在進行中のお仕事での共演者さんやスタッフさんには、この身、千切れる思いでいっぱいです」と謝罪した。

 出家のきっかけについては、《いつ死んでもおかしくないのが普通だと思っていた私に(中略)「それはおかしいよ」と言ってくれたのが、幸福の科学のAさんでした》と説明した。

 グラビアの仕事に関しては、《こんなこと言ってもいいのかわからないですけど、水着の仕事って言ったって、おかずですよね。露出の多い水着を着て、ベッドに転がされたり、極端に寄って撮られたりとかして…》《なんとか笑顔で元気にがんばってましたけど、いざ、握手会とか人前に行ったら、手がぬるぬるしてるおじさんとかに、すっごい気持ち悪い握手のされ方をする。「この見知らぬおじさんが私の写真やDVDを観て家で何してるんだろう」》と思いを記した。

 また、給料については《2014年の途中までは月5万円だったと思います》《その年(2016年)から、年収1千万円は確かにいただいていましたが、マネージャーさんは、「去年の純粋な売り上げ見込みは1億円以上は稼いでると思うよ」と言っていました》と赤裸々につづった。

 「あとがき」も自筆で、《死にかかっていたところを助けて下さったのは幸福の科学の皆様、そして人は永遠の生命を生きているという教えでした》。

 そして《ぜひまた、次は、千眼美子として皆様にお会いできることを心より願っております》として、今後、表舞台に登場することを示唆している。

夕刊フジ 2/18(土) 16:56配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170218-00000007-ykf-ent