NHK・BS1のサッカー番組「Jリーグタイム」(土曜・後9時)は18日、司会を務めていたタレント・宮崎瑠依(33)がこの日の放送で“卒業”すると発表した。
野球やサッカー好きで知られる宮崎は14年3月からメーン司会を務めていた。
この日の番組最後であいさつに立った宮崎は「ありがとうございました。最初の14年がG大阪の3冠の年だった。キャスターとして歴史のワンシーンを伝えられて思い出深い」と振り返った。そして「サポーターにJリーグファミリーに仲間入りをさせていただいて、本当に嬉しい。今季はスタンドから観戦したい」と涙をこらえてあいさつした。
最後はサッカー解説の早野宏氏から「いつまでの明るい(瑠依)宮崎さんで」と花束を贈られた。
後任は昨季スカパー!の「Jリーグマッチデーハイライト」キャスターを務めていた中川絵美里(21)。中川はプロ野球・巨人の 公式マスコットガール「Team Venus」で活躍したほか、JFAサッカー4級審判の資格を持っている。
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