金正日(キム・ジョンイル)総書記の専属料理人を務めたことで知られ、
消息不明となっていた藤本健二氏が、1月に平壌(ピョンヤン)市内で日本料理店を開店したとNHKが報じた。
報道によると、平壌市内のビルにある店は10畳ほどの広さで、
すしを中心とした50ドルから150ドルまでのコースメニューがあり、日本酒なども置かれているという。
店には「たかはし」という看板が掲げられ、藤本氏がすしを握る映像も報じられた。
金一家の料理人を務め、正恩氏を幼少期から知る藤本氏はこれまで北朝鮮と日本を行き来し、メディアにも登場していた。
昨年8月に北朝鮮に渡って以降、消息が途絶えていたことから、その動向が注目されていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/12691527/
2017年2月18日 17時12分 ZAKZAK夕刊フジ
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