【アメリカ】メディアをフェイクニュースと批判 「君は好意的な記者か?」

入国禁止に関する大統領令の一時差し止め、大統領補佐官の辞任、側近とロシアの関係…。16日のトランプ米大統領の記者会見では4週間の政権運営で浮かび上がった課題に質問が集中した。
トランプ氏は政権の混乱を否定し、報道を「フェイク(偽)ニュース」と批判。80分近く「トランプ節」を炸裂(さくれつ)させた。

 トランプ氏は「テレビをつけ、新聞を開くと大混乱しているとの記事を目にするが正反対だ。この政権はよく整備された機械のように動いている」と述べた。

 当日になって記者会見を行うことを決めたトランプ氏は「私のメッセージを直接、人々に伝えるためにここに来た。
私の政権は(オバマ前政権から)混乱を引き継いだ」と強調。北朝鮮問題や雇用の喪失を挙げ、「政権初日から課題に立ち向かった」と語った。

 トランプ氏の矛先は自らに批判的な主要メディアや、メディア側に内部情報を流し、フリン前大統領補佐官の辞任を作ったと考える情報漏洩(ろうえい)者に向かった。

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http://www.sankei.com/world/news/170217/wor1702170051-n1.html