プレミアム商品券余分に出回る
＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5014035661.html?t=1487414722000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
朝倉市の商工会議所などが、去年発行したプレミアム商品券が、
およそ５０万円分多く出回ったことが分かり、商工会議所は、
「印刷会社が予備として刷った分が流出した可能性がある」
として、警察に相談するとともにいきさつを調べています。
朝倉商工会議所によりますと、このプレミアム商品券は、額面１０００円の券７枚と
５００円の券８枚をセットにしたものを、商工会議所と商工会が、去年７月から
額面の総額で２億２０００万円分販売しましたが、換金の期限が切れる先月末までに
４９万５５００円多く持ち込まれたということです。
商工会議所などで調べた結果、商品券を印刷を発注した朝倉市内の印刷会社が、
予備として５４５万円分多く券を印刷していて、このうちの１９５万円分あまりが
なくなっていたということです。
会社によりますと、予備の券は段ボールに入れて鍵のかかった部屋で保管し、
廃棄する予定だったということで、商工会議所は、この券が流出した可能性があるとして
警察に相談するとともに詳しいいきさつを調べています。
プレミアム商品券は、額面よりも安く販売し差額を行政が負担する仕組みで、朝倉商工会議所は
「税金を使った事業でこのような事態になり、深く反省している。再発防止に努めたい」
と話しています。
02月18日 12時35分
