16日に行われたヨーロッパリーグ、ラウンド32のヘントvsトッテナムは日本代表FW久保裕也(UEFAの規定で久保はEL登録メンバー外)が所属するヘントが1-0で勝利を収めた。
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が試合後、敵地での敗戦を悔やんだ。
「サッカーをやっていれば、良いことも悪いことも起こる。今日起こった事実は悪い時を迎えているということだ。これが現実だ」
また、この試合ではFWハリー・ケインが試合中の終盤にひざに違和感を感じたものの、3枚の交代枠を使っていたためにフル出場を果たす形になった。19日にはFAカップ5回戦のフルアム戦、23日にはホームでヘントとのELの第2戦が控えているが、ケインはこの試合での出場が危ぶまれているという。
プレミアリーグで現在3位に付けているトッテナム。EL、FAカップ、そしてリーグ戦と、負けられない連戦以上に、過密日程と選手の疲弊も大きな懸念材料になっているようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000014-goal-socc