【サッカー】ビーチサッカー日本代表、遠征先のタイで大会優勝…W杯予選へ弾み

タイに遠征中のビーチサッカー日本代表が「タイ5ビーチサッカー選手権2017」決勝で、ハンガリーを6-3で下して優勝した。また、大会通算8ゴールを挙げた茂怜羅オズが得点王を獲得している。

 第1ピリオド、日本は赤熊卓弥と後藤崇介のゴールで2点のリードを奪う。しかし、第2ピリオドで2失点。タイスコアで最終の第3ピリオドに突入した。28分に茂怜羅オズ、29分に小牧正幸、34分に原口翔太郎、35分に再び茂怜羅オズがゴールネットを揺らす。1失点を許したものの、6-3でハンガリーに勝利した。

 ビーチサッカー日本代表は、3月4日よりマレーシアで行われる「AFCビーチサッカー選手権 マレーシア2017」に参加。FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017の出場権を懸けて戦う。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170217/553015.html