【話題】幸福の科学が猛反撃!清水富美加、事務所と対立鮮明 大川隆法総裁がレプロ社長の「守護霊インタビュー」

宗教団体「幸福の科学」への出家騒動で揺れる女優、清水富美加(22)。所属事務所のレプロエンタテインメントは「本人の意思を最大限尊重する」としているが、「幸福の科学」側は健康面の管理などを理由に、対立姿勢を強めている。そんな中、団体の大川隆法総裁(60)によるレプロの本間憲社長の「守護霊インタビュー」を16日から教団施設などで公開、教団側の猛反撃が始まった。

 16日付のスポーツ報知によると、双方の弁護士による対面交渉は、週明けの20日以降に再開される方向だという。レプロ側が現在、関係各所への謝罪と事情説明に追われているため、こうした日程になるとみられる。

 一日も早い収束を望むレプロ側に対し、団体側がレプロへの不信感をあらわにしていることもあり、今後発生するとみられる損害賠償の負担などについては長期化するおそれもある。

 そんな中、団体は15日、公式ホームページで、大川総裁がレプロの本間社長の「守護霊インタビュー」を行ったことを明かした。その内容は99分に及ぶが、この日は会員のみの閲覧だった。しかし、16日からは教団施設で公開している。

 一方、清水については、私生活面でも心配な状況が浮かんできた。父親のIT企業がサイバー攻撃を受け、個人情報が流出。最近になって不審な電話がかかるようになっていたというのだ。

 16日付のスポーツニッポンが報じた。昨年11月に父親が経営していたIT関連企業は倒産している。両親の離婚後、父親に引き取られ、かねてインタビューでも父親への尊敬の念を公言していた清水は、こうした苦境で精神的に追い込まれていたとみられる。

 4月1日公開予定の主演映画「暗黒女子」は清水抜きでイベントなどを行うことになった。他の作品も公開に向けて協議が進んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000009-ykf-ent