木の枝などを効率よく燃やして暖を取ったり調理したり出来る「エコストーブ」の作り方を教える講習会・三次

エコストーブ 作り方の講習会

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003988801.html?t=1487418858000
NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

木の枝などを効率よく燃やして暖を取ったり調理したり出来る
「エコストーブ」の作り方を教える講習会が三次市で開かれました。

この講習会は伐採した木などを再利用してもらおうと県の林業技術センターや地元の人たちで作る
高平の森づくり実行委員会が開き、三次市広島市などから25人が参加しました。

参加者たちはまず、金属用のハサミや工具を使って、車のエンジンオイルが入っていた
筒状のペール缶を輪切りにし、穴を開けます。
そして、缶の横に開けた穴に内側からL字型の煙突を通し、煙突と缶の間に断熱材を詰め込みます。
最後に燃料の木をくべるためのT字型の煙突を缶の外側に取り付けると完成で、
参加者たちはおよそ2時間ほどかけて「エコストーブ」を作り上げました。

このあと参加者たちは使い方を教わりながら実際にエコストーブでごはんを炊き、
燃焼効率のよさを実感していました。
参加した地元の男性は
「思ったよりも簡単に出来ました。災害時など、いざという時にも使えると思うので
自治会でも普及させてエコと防災の両方で役立てたいと思います」
と話していました。

02月18日 19時09分