【韓国】子供を踏んで殴る、補助金を横領…「人面獣心」の保育園園長などに懲役刑[02/18]

子供を踏んで殴って… 「人面獣心」保育園園長など懲役刑

保育園で園長と保育師として働き、継続的に児童虐待を行った実の姉妹3人と彼らのいとこの弟嫁が懲役刑を宣告された。仁川地方裁判所刑事9単独グォン・ヒョクジュン判事は児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法違反と暴行などの容疑で起訴された前保育士A(45?女)氏など実の姉妹2人に懲役2~3年を、これらのいとこの弟嫁の前保育士B(28)氏に懲役1年6ヶ月をそれぞれ宣告したと17日に明らかにした。

また、児童福祉法違反と詐欺などの疑いで起訴されたA氏の妹であり、前保育園園長であるC氏(39)には懲役10ヶ月と罰金2千万ウォンと執行猶予2年を宣告した。

A氏は、過去2015年12月から昨年7月まで仁川市西区のアパート内保育園で1~3歳の子供11人を殴ったり足で蹴るなど40回余り虐待した疑いを受けている。

A氏の妹、いとこの弟嫁も同じ保育園で保育士として働き、1歳の子供の太ももを足で踏んだり、髪をつかんで床に伏せるなど児童2~4人を10数回暴行した疑いを受けた。

彼らは保育園でうつ伏せの3歳の子供の枕を蹴ったり、携帯電話の角を頭に打ち下ろし、おしっこを漏らす子供の頬を平手打ちした。

また、児童のすねを蹴ったり、ご飯を与えずに昼食を抜かす場合もあった。

園長C氏の場合、妹に借りた資格で保育園を運営し、園生を虚偽で登録、3000万ウォンの補助金を横領したことが分かった。

グォン判事は「被告人が皆初犯であり、C氏が被害児童のために5900万ウォンを供託したが、犯行の経緯などを見ると、非難を受けて当然だ」と判断した。

グォン判事は引き続き「繰り返し被害児童を踏んだり、殴ってご飯もまともに与えないなど、継続的な虐待をして罪質が非常に良好ではない」、「被害者たちはまだ心的外傷後ストレス障害で治療を受けるなど、深刻な精神的苦痛を受けた点も考慮した」と量刑理由を明らかにした。

ソース:ノーカットニュース 2017-02-17 13:52(機械翻訳
http://m.nocutnews.co.kr/news/4735551