【韓国】済州・我羅、「黒豚(通称=糞豚)を食べる日は黒豚酒を飲む日」[02/18]

済州島(チェジュド)の豚愛は少し特別だ。家で哀事や慶事がある時は必ずスンデ(豚の腸詰め)
が出て、陸地では皮が無くて柔らかいサムギョプサル(三枚肉)が主流なのに対し、済州では
毛を刈っただけのオギョブサル(五枚肉)を食べた。

以前は家ごとに真っ黒な豚であるフクテジ(黒豚)を一匹ずつ飼っていたと言われ、現在のペット
のような感じもあったのだろうか?

(写真)
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よく知られている事としてこの黒豚、通称『糞豚(トンテジ)』は、便所で用便処理用として育て
られた。時が流れて時代は変わり、この黒豚は済州の代表食として位置付き、済州を訪れる
観光客が必ず求める食べ物になった。

済州・本草(ホンチョ)協同組合が先日、この黒豚料理に最も合う酒である『黒豚酒(フクドンジュ)』
をお披露目した。

黒豚酒は済州・本草組合の特産物である『黄漆木(カクレミノ)』を発酵して作った発酵酒で、
穀物発酵酒の典型的な風味というよりも漢方薬に似た重たい香りが特徴である。

(以下略)

ソース:NAVER/韓国経済TV(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=004&oid=215&aid=0000530180