【サッカー】好調レアルに朗報…長期離脱中のベイルがエスパニョール戦で復帰へ

レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルは、次節のリーグ戦で実戦復帰することになりそうだ。スペイン紙『アス』が報じている。

ベイルは昨年11月22日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のスポルティング戦で右足首を負傷し、途中交代を余儀なくされた。それ以来、長期の離脱が続いていたが、先日トレーニングに復帰。18日に行われるリーガ・エスパニョーラ第23節のエスパニョール戦で招集メンバー入りを果たす模様だ。

ベイルは16日のトレーニングでチームメイトと共に全メニューをこなした。ただし、リスクを避けたいジネディーヌ・ジダン監督は、いきなりスタメンで使おうとは考えていないようだ。まずはベンチから試合の様子を見ることになる見込み。

レアルは現在、消化試合数が少ないながらもリーガで首位を走り、15日に行われたCLのナポリ戦でも3-1の勝利を収めた。好調を維持していることに加え、ベイルが復帰することになれば、シーズン終盤に向けて磐石の態勢を築いていくことも可能になってくるかもしれない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000027-goal-socc