【サッカー】浦和レッズ 「あってはならないミスだった…」。ペトロヴィッチ監督が痛恨の3失点目に嘆き節

2失点した前半の出来を嘆く一方で…。

FUJI XEROX SUPER CUP 2017]鹿島 3-2 浦和/2017年2月18日/日産スタジアム
 
 新シーズンの開幕を告げるゼロックス・スーパーカップが18日、日産スタジアムで行なわれ、鹿島が3-2で浦和を下した。

 終盤にミスから決勝点を奪われて敗れた浦和のペトロヴィッチ監督は、「3点目はあってはならないミスだった」とコメント。DF遠藤航のバックパスを奪われて失点したシーンを悔やんだ。
 
 また、前半に2失点した自チームの出来について、「最初は3バックが思った形にならなかった。FKで先制されるまでは悪くなかったが、(リードされた)その後は攻めの意識が強まって前がかりになり、カウンターから2点目を許した」と振り返った。
 
 一方で、2点を返した後半については手応えを得ていたようで、「興梠を入れ、阿部をストッパーに下げ、両ウイングバックを代えて良い展開になった。そして同点にできた。うちのほうが3点目に相応しかった」とも語っている。
 
 新加入選手のプレーについても、「長澤を含めて、新加入選手はみんなうち(浦和)の戦術を学び、馴染んできている」と一定の評価を与えたようだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170218-00022622-sdigestw-socc