【サッカー】「奇妙で異常」「なぜケイスケは文句を言わない」伊メディアも本田の行動に疑問

ミランで出場機会を失っている日本代表MF本田圭佑に関して、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が
ミランの本田は影が薄くなった。ベンチから世界を…」という見出しで報じている。

今季から指揮を執るビンチェンツォ・モンテッラ監督の下でベンチ生活が続いている本田。
リーグ戦の出場は5試合(先発1試合)にとどまり、2017年初出場となった1月25日のコッパ・イタリア準々決勝ユベントス戦(1-2)でも、
後半アディショナルタイム1分からの途中出場と、満足なプレー機会を得ることができていない。

今冬の移籍市場では締め切り最終日にプレミアリーグハル・シティからオファーがあったと報じられたが、
本田は検討した末に移籍を拒否した模様。
契約が切れる今年6月までミランに残ることが決まっている。

そんな本田に対して同メディアは「トップチームのトレーニングに参加していながら、モンテッラ監督の構想外となっている唯一のミラン選手。
ケイスケは(リーグ戦で)昨年12月12日以来プレーしていないのに、文句を言わない。
日本の司令塔は奇妙で異常だ」と指摘。出場機会が必要な状況で移籍を拒み、
さらに居場所がない今のチーム内での立場も受け入れているようにも映る背番号10の姿勢に疑問を投げかけた。

http://news.livedoor.com/article/detail/12689097/
2017年2月18日 0時28分 ゲキサカ