【国税庁】赤字と申告していた法人の1割が「実は黒字」だったことが判明

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H09_Y7A210C1NN1000/

国税庁が赤字と申告していた約3万3千件の法人を調べたところ、
1割以上が実は黒字だったことが分かった。約4000件が黒字だった。非上場の中小企業の中にはわざと
赤字にして法人税の納税を免れるケースが多いとの指摘がある。適切に納税している企業からみると、不公平とも映る構図が明らかになった。

 国税庁が2015年度に赤字だと申告していた法人に対して実地調査を実施した。調査した約3万3千件のうち申告に間違い…