【民進党】民進、擁立目標を下方修正 衆院選候補、党勢低迷で新人の発掘が思うように進まないため

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 次期衆院選に向けた民進党の候補者擁立作業が足踏みしている。解散が遠のいたとの見方に加え、党勢低迷で新人の発掘が思うように進まないためだ。昨年9月に蓮舫氏が代表に就いた後、決まったのは10人だけ。執行部は擁立目標を下方修正し、公募も検討している。

 野田佳彦幹事長は18日、栃木県真岡市で記者団に「できるだけ空白区を埋めていくのがわれわれの基本姿勢だ。擁立に努めていきたい」と述べ、空白区の解消を急ぐ考えを示した。

 党選対によると、現在内定しているのは現職を含め220人。 </div