志賀原発敷地内の、原発の施設に火災報知器を設置する「火災防護」工事担当の事務所で火災 火災報知器設置されておらず

志賀原発敷地内の事務所で火災

*ソース元にニュース画像あり*

http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024004151.html?t=1487428295000
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北陸電力志賀原子力発電所の敷地内にある仮設の事務所で、17日朝
事務所に設置されている給水器などが焼ける火事がありました。
火は北陸電力によって、約30分後に消し止められ、けが人はいなかったほか、
外部への放射性物質の漏れもなかったということです。

北陸電力によりますと、17日午前7時15分ごろ志賀町志賀原発の敷地内にある
外部業者の仮設の事務所で火が出ているのを、別の業者の従業員が見つけました。
火は約30分後に志賀原発にある北陸電力独自の消防隊に消し止められましたが
事務所の壁際に設置されている給水器やその周辺を焼きました。

この事務所に当時、人はおらず、仮設の事務所のため火災報知器も設置されていなかったということです。

この火事によるけが人はいなかったほか、原発そのものへの影響や
外部への放射性物質の漏れもなかったということです。

火が出た事務所を使っていた外部業者は、原発の施設に火災報知器を設置するといった
「火災防護」に関する工事を担当していたということです。

北陸電力は、
「心配をおかけし、お詫び申し上げます」とコメントしていて、
消防による出火原因の調査に協力するとしています。

02月17日 12時24分