ぐんまの水産加工会社がまぐろ加工品で不適正な表示

まぐろ加工品で不適正な表示

http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064025911.html?t=1487430728000
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渋川市静岡県の水産加工会社が製造販売していたまぐろの加工品で原料と原産地の表示が
事実と異なっていたとして、関東農政局は17日、食品表示法に基づき2社に改善を指示しました。

まぐろの加工品で不適正な表示をしていたのは、渋川市の水産加工会社「赤城水産」と、
この会社が製造を委託していた静岡県の「TSフーズプロダクツ」です。
関東農政局の発表によりますと、2社は少なくともおととし10月から去年7月までの間、
まぐろのたたきなどの加工品28品目、合わせて66万パック余りで、
原料と原産地を事実と異なる表示をして販売していたということです。

関東農政局は17日、2社に対して食品表示法に基づき表示の改善や
原因の分析、それに再発防止の徹底を求めました。

NHKの取材に対して赤城水産の友清高臣社長は
「理解不足から不適正な表示をしてしまい、ご迷惑をおかけしました。
現在は指示に従い適正な表示に改善しています。
今後、管理体制を徹底して再発防止に努めていきます」
と話しています。

02月17日 19時36分