【サッカー】酒井宏の欠場でマルセイユは危機に?仏紙「ピッチにいないときこそ、どれほど重要な存在かわかる」

マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹は、18日に行われるリーグ・アン第26節のレンヌ戦は累積警告で欠場する。フランス『la Marseillaise』はそれによってマルセイユは危機に陥る可能性があると報じた。

酒井は今シーズン、リーグ戦24試合に出場し、チームにとってなくてはならない選手となりつつある。前節のナント戦でもアシストを記録し、当初フランスでの経験がない日本人DFに懐疑的な視線を向けていたクラブOBも称賛の声を贈った。

しかし、累積警告で酒井のレンヌ戦欠場はすでに決まっており、『la Marseillaise』も「酒井がピッチにいないときこそ、どれほど頼られ重要な存在であるか証明されるかもしれない」と記した。実際、酒井が8分に負傷退場した昨年9月のレンヌ戦では逆転負けを喫し、酒井が欠場した昨年10月のボルドー戦ではスコアレスドローに終わり、攻撃陣の躍動を再確認させられている。

今節はホームでレンヌにリベンジする絶好の機会だが、酒井の不在をまたしても痛感する可能性をはらんだ試合でもあるようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170218-00000017-goal-socc