【サッカー】<JリーグTM>横浜Fマリノス斎藤学、右肩脱臼も自らはめ直す?4―0で町田に快勝

◆練習試合 横浜M4―0町田(18日、町田)

 横浜Mの開幕前最後の対外試合が18日、町田陸上競技場で行われ、新加入した昨季セルビアリーグMVPのFWウーゴ・ヴィエイラ(28)の先制PK弾などで4―0で快勝した。

 アクシデントが起きたのは前半の35分過ぎ。流れの中で右サイドにポジションを移していた日本代表MF斎藤学(26)が、ペナルティーエリア内で突破を仕掛ける。ゴールラインギリギリでクロスを上げようとしたところ、相手DFに押し出される形で陸上トラック部分に右腕から転倒した。すぐに起き上がれず、足をばたつかせながら、痛みに悶絶(もんぜつ)。歯を食いしばりながら「(肩が)外れた」と声を発した。

 チームメートや相手GK、医療スタッフが駆け寄る中、痛みに顔をしかめながら右腕をゆっくりと回す。プレーも止まり、スタジアムは静まりかえっている。脱臼の場合、2週間~1か月間の安静の後に運動開始となるのが通例。新主将の離脱はチームにとっても致命的だ。そんな中―。

 「大丈夫。はまった」。ピッチに戻り、当初の予定通り後半20分までプレーした。斎藤は「ハーフタイムにトレーナーにみてもらって、大丈夫だと。全然問題ない」と笑顔で軽傷を強調した。本当に肩が外れたかは不明だが、筋肉や関節の動きに詳しい専門家は「状況次第だが、肩関節の周りの靱帯(じんたい)や筋肉を痛めていない限り、すぐに入る場合もある」と話す。

 チームは町田に4―0で圧勝し、開幕前最後の対外試合を終えた。タイでの親善試合を含め、5勝1敗。唯一の負けとなった宮崎でのF東京戦も、主力組が出場した時間帯は引き分けだった。「強いチームに今の自分たちがどれぐらい通用するのか。チャレンジしていきたい」。“肩慣らし”の時期は終わった。頼れる背番号10番は、残り1週間に迫った浦和との開幕戦に向け、力を込めた。

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