【サッカー/バスケ】バスケ選手とサッカークラブが“意外な形”で交流、富山比留木とカターレ富山が互いにエール

富山グラウジーズ比留木謙司が17日夜にTwitterで「なにこれ!最高にかっこいいじゃん!」と、サッカーの応援に似たヨーロッパバスケットの応援スタイルを絶賛。自身が目にしたJリーグクラブのロアッソ熊本水戸ホーリーホックのチャントが「熱かった」と振り返り、日本のバスケットの応援にも採り入れるべく「ちょっと試験的な計画立ててみます」とツイートした。

https://twitter.com/KenjiHilke/status/832601252307480579

その流れで「サッカーのチャントって著作権みたいのあるの?」とつぶやくと、18日昼にカターレ富山のオフィシャルアカウントが反応。「厳密に言えば無いとは言い切れませんが、いつもファン・サポーターの方が一生懸命に考えてくれており、歌う姿に心震わされます」と返し、アルバルク東京との対戦を控えた比留木へ「本日は強敵との対戦ですね!同じ富山のチームとして応援しております!」とエールを送った。

このコメントへ比留木は「そうですね、スポーツは違えどお客さんの魂の熱さには毎回驚かされます!」と答え、カターレ富山へ「シーズン始まったら必ず時間を見つけて試合に行きます!」とスタジアムに駆けつけることを約束した。

 まだTwitter上での何気ない会話でしかないが、バスケットとサッカーの交流はありそうであまりない。バスケット選手とサッカークラブの組み合わせもこれまでほとんど見られず、これをきっかけに両スポーツの交流や、互いのファンの行き来などが生まれてほしいところ。富山グラウジーズカターレ富山のコラボレーションは、地域活性化やスポーツ文化の定着といった面でも期待が持てそうだ。


https://basketballking.jp/news/japan/20170218/7426.html?cx_top=newarrival